フレームドラム工房「音鼓知振」

フレームドラムの奏者であり、制作者でもある久田祐三さんは、東京・立川市を中心に、民族打楽器・自作楽器・中世古楽等の演奏に加え、 音鼓知振として楽器制作・出店・レッスン・ワークショップ等、精力的に活動しています。
フレームドラムは世界最古と言われている片面太鼓のこと。水・土・火・風を表す音とリズムを奏で、その用途は祭事からポピュラー音楽まで幅広く、今も昔も変わらず世界中の人々のそばにある音を体現する打楽器です。
久田さんの指先がドラムの皮を軽やかに弾くと、魂が揺さぶられるような音色が響き渡ります。

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建築士

多摩ニュータウンのど真ん中にある落合団地商店街を拠点に活動する「スタジオメガネ」。「メガネを売っているんですか?」とお客さんに聞かれると言いますが、横溝 惇さん・宮澤祐子さん夫妻が2017年10月に結成した一級建築士事務所です。2020年7月にはメガネ食堂BARをカフェ「メガネキッチン」に改装。“地域に開く”建築事務所の在り方を考えながら、イベントの企画やリノベーション支援など幅広い活動は、商店街に新しい風を吹かせています。

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蓄音機演奏家

蓄音機の演奏会を東京都内で定期的に開催し、その魅力を多くの人に伝えている「オヤビン佐藤」こと佐藤隆俊さん。1930年代にイギリス・グラモフォン社(ビクター)で製造されたポータブル蓄音機HMV102を所持し、集めたSPレコードは約3000枚! カメラマンとして活躍する傍ら、NPO法人シブヤ大学授業コーディネーター、東京にしがわ大学スタッフの顔も。「自分がおもしろいと思ったものは誰かもおもしろいと思うはず」という想いが活動の原点になっているといいます。

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プロジェクト開発

2019年12月に東京都小金井市にオープンした地域密着型ホステル「ワイルドチェリーブロッサム(Wild Cherry Blossom-HOSTEL,TOKYO KOGANEI-/以下WCB)」の主ターゲットは外国人。コロナ禍で少し思惑は外れてしまったものの、ウクライナ、イタリア、メキシコ、アメリカ、トルコなどさまざまなバックグラウンドを持つ海外スタッフ、学生スタッフらと日本の伝統文化や多摩地域の魅力を再発見するイベントや取り組みを行っています。プロジェクト開発担当の大矢雄一郎さんにお話を伺いました。

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日本茶アドバイザー

「狭山園」は1951年に立川で創業した老舗日本茶販売店。3代目社長・池谷香代子さんは、2019年に初代創業の地へ改装移転リニューアルしたタイミングで、ご両親から事業を引き継ぎました。あえてご実家とは違う店で日本茶修業をした後、カナダでティーアドバイザーとして活躍し、南米・コロンビアで日本茶の販売・普及に努めてきた国際派。日本茶を知り、選び、おいしく味わっておもてなしする楽しみを知ってもらいたいという思いで活動を続けます。

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OSOTO代表

幼少期はキャンプや海遊び、20代からは趣味の波乗りを通じて、自然の中で多くのことを学んできた渡部由佳さん。2018年7月、株式会社OSOTOを設立し、「我が子にさせたい自然体験とは?」をテーマに、家族に成長の場を提供するプロジェクトを開催しています。多くの子どもたちに伝えたいのは、自然の中でこそ本当の自分、本当の笑顔に出会えるということ。ご自身も移住した檜原村の森に、ワクワクする場所を仲間たちと作っています。

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イラストレーター

イラストレーターであり、刺繍作家でもあるにのみやなつこさん。ユーモアを感じさせる挿絵カットやイラストレシピ、似顔絵、4コマ漫画、ロゴマークデザインなど、クライアントの要望に応えながら25年以上フリーランスで活躍しています。その一方、刺繍を施したアクセサリーやアート作品の制作・展示・販売や手芸ワークショップも開催。かたや平面、かたや立体的な創作活動で、独自の世界観を表現します。

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コミュニティビジネス

小平市、そして多摩地域のまちづくりに長年貢献している竹内千寿恵さん。「愛する家族が暮らすこのまちで、思いを分かち合える人たちと、自分らしく、まちを元気にする仕事をつくる」——そんなコミュニティビジネスがたくさん生まれることを願い、NPO法人マイスタイルを立ち上げました。マイスタイルの母体は小学校のPTA役員仲間。自分たちが望む形の仕事がみつけられなかった当時、「なければ、つくればいい」の発想で生まれたものでした。

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塗師(ぬし)

江戸時代から370年以上続く松江藩御抱え塗師の十一代目・七代小島漆壺斎(しっこさい)を父に持つ小島ゆりさん。小島家の歴史は1639年(寛永16年)、松平直政公が出雲に転封になった翌年、初代清兵衛が京都より松江藩塗師棟梁として招聘されてから始まります。十二代目のゆりさんは、東大文学部卒の才女。会社員を経て10年前に独立。漆職人として高みへ向かうだけでなく、初心者向けの教室を開催するなど漆の「はじめの一歩」を応援します。

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石川酒造

文久3年(1863年)に創業した石川酒造の18代目当主石川彌八郎さん。多摩の豊富な水脈を利用して造られる日本酒「多摩自慢」の醸造を受け継ぐ傍ら、ビール造りを手がけ、多摩を代表する地ビールを販売。
樹齢700年を超えるご神木や、国の有形文化財に指定された建造物が6棟ある約3000坪の敷地内に、レストランや宿泊施設を併設させて「お酒を楽しむためのテーマパーク」を作り上げました。地域の人々との繋がりを大事にし、地域と共に次の世代に文化を繋げていく活動をしています。

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